低出生体重児で産まれた次男と家族のきろく

妊娠21週4日で前期破水、32週0日で出産したことから今の日常生活の話。

再び担当医との話。

旦那と話をした後再び担当医の訪問。

 

私に話をしたように旦那にも先生から今後について話をしてもらった。

 

諦めたくない。

また自分の思いを伝える。

伝え続ける。

 

 

しばらくして…

「…もっと設備の整った病院に行けば措置をしてくれるかもしれない。」

私の悪あがきに先生が今まで口にしなかった事を言った。

 

 

やっと道がひらけた気がした!!

もちろん希望する。

 

受け入れてもらえるかどうかはまだ分からない。

転院しても救えるか。健康で生まれるとは限らないことは同じ。

入院が長引けば家族を自分自身も辛い時間が続く。

 

そう言われてそれでも構わないと即答した。

 

 

 

先生は気持ちを切り替えたように

「分かった!電話で確認する!」と言ってくれた。

 

 

まだ助かったわけではない。

けれどこの病院にきてから初めて一瞬緊張が取れた気がした。