低出生体重児で産まれた次男と家族のきろく

妊娠21週4日で前期破水、32週0日で出産したことから今の日常生活の話。

大部屋での過ごし方。

大部屋に移動してからも毎日の診察内容は一緒でMFICUの時と特に変わらず過ごしていた。

産婦人科病棟だったので同じフロアに入院しているのはほとんど妊婦さん。

 

大部屋に回診や看護師さんが来るので少し会話が聞こえてくる。

多分破水、羊水過少で入院しているのは私だけだろうな…。

朝の看護師さんに体調を聞かれる時、「羊水出てますか?」って聞かれるのは私だけだ。

 

皆、食器を下げたり、面会時に談話室に行ったりしている。

私は羊水が出来るだけ出ないようにベッドの上でずっと過ごすしかなかった。

少しでも動けるのが羨ましい。

 

 

相変わらず旦那と長男はよく面会に来てくれた。

大部屋であまり大きな声で話せなかったけどまだ4才だった長男も理解して小さな声で話してくれた。

 

この頃、長男がお腹の赤ちゃんは男の子だよと話していた。

性別が分かる時期ではあったけどまだ先生に聞けてなかった。

家族で男の子だったらどんな名前にする?って会話をよくしていてみんなでたくさん考えた。

決めた名前で皆でたくさん話しかけていた。